排水鋼管用可とう継手『NY-Ⅱ』はパッキンにEPDMを採用しており、使用可能な温度範囲を-10~90℃に設定しています。しかし、『NY-Ⅱ』の適合規格である日本金属継手協会規格 排水鋼管用可とう継手〈MDジョイント〉JPF MDJ 002:2007では使用温度範囲が-10~60℃となっており、60~90℃の高温域に関しては同規格では規定されていませんのでご注意ください。
また、接続する管種にもそれぞれ使用温度範囲が設定されています。使用温度範囲を確認される際には、管の使用温度範囲についても合わせてご確認ください。